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【文庫ベスト5】フィッシュストーリー

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最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。

  • Posted at 10:49:16 by 株式会社 山田快進堂 (2009-12-04 (金))

【文庫ベスト5】孤宿の人 上

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北は瀬戸内海に面し、南は山々に囲まれた讃岐国・丸海藩。江戸から金比羅代参に連れ出された九歳のほうは、この地に捨て子同然置き去りにされた。幸いにも、藩医を勤める井上家に引き取られるが、今度はほうの面倒を見てくれた井上家の琴江が毒殺されてしまう。折しも、流罪となった幕府要人・加賀殿が丸海藩へ入領しようとしていた。やがて領内では、不審な毒死や謎めいた凶事が相次いだ。

  • Posted at 10:47:14 by 株式会社 山田快進堂 (2009-12-04 (金))

【文庫ベスト5】坂の上の雲   一 新装版

bun20091204-4

明治維新をとげ、近代国家の仲間入りをした日本は、息せき切って先進国に追いつこうとしていた。この時期を生きた四国松山出身の三人の男達―日露戦争においてコサック騎兵を破った秋山好古、日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と文学の世界に巨大な足跡を遺した正岡子規を中心に、昂揚の時代・明治の群像を描く長篇小説全八冊。

  • Posted at 10:44:54 by 株式会社 山田快進堂 (2009-12-04 (金))

【文庫ベスト5】孤宿の人 下

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加賀様は悪霊だ。丸海に災厄を運んでくる。妻子と側近を惨殺した咎で涸滝の屋敷に幽閉された加賀殿の崇りを領民は恐れていた。井上家を出たほうは、引手見習いの宇佐と姉妹のように暮らしていた。やがて、涸滝に下女として入ったほうは、頑なに心を閉ざす加賀殿といつしか気持ちを通わせていく。水面下では、藩の存亡を賭した秘策が粛々と進んでいた。著者の時代小説最高峰、感涙の傑作。

  • Posted at 10:42:10 by 株式会社 山田快進堂 (2009-12-04 (金))

【おすすめ】化身

keshin荒俣 宏氏「カフカの『変身』を超えるテーマ設定、破格の作家になれる大器が現れた」

高橋 克彦「しばし呆然、いや陶然。あらゆる場面の美しさが極彩色で脳裏に残る。
歴代受賞作に出会った時の興奮が甦る、唯一無二の存在だ」

林 真理子氏「ざわざわと皮膚が反応し、読者の内面を刺激する。この手腕はたいしたものだ」

  • Posted at 10:27:22 by 株式会社 山田快進堂 (2009-12-04 (金))

【おすすめ】狼と香辛料

ookamito

行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもロレンスはその儲け話に乗るのだが―。第12回電撃小説大賞“銀賞”受賞作。

  • Posted at 10:24:52 by 株式会社 山田快進堂 (2009-12-04 (金))
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