投稿日: 2021年11月22日2021年11月22日 投稿者: 山田快進堂月夜の森の梟 「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」作家夫婦は病と死に向きあい、どのように過ごしたのか。残された著者は過去の記憶の不意うちに苦しみ、その後を生き抜く。心の底から生きることを励ます喪失エッセイ52編。 小池真理子著 朝日新聞出版 1,320円(税込)