投稿日: 2017年4月29日か「」く「」し「」ご「」と「 みんなは知らない、ちょっとだけ特別なちから。そのせいで、君のことが気になって仕方ないんだ―きっと誰もが持っている、自分だけのかくしごと。5人のクラスメイトが繰り広げる、これは、特別でありふれた物語。共感度No.1の青春小説! 住野よる著 新潮社 1,512円(込)
投稿日: 2017年4月29日ハリネズミの願い 愛なるどうぶつたちへ ぼくの家にあそびに来るよう、キミたちみんなを招待します。…でも、だれも来なくてもだいじょうぶです。」ハリネズミに友だちはできるのか?オランダでもっとも敬愛される作家による、臆病で気むずかしいあなたのための物語。 トーン・テヘレン著 新潮社 1,404円(込)
投稿日: 2017年4月29日今日の人生 むなしい日も、幸せな日も、おいしいものを食べた日も、永遠の別れが訪れた日も……。益田ミリさんの人生がつまり、初めて「死」について書いた著者の転換点となる最高傑作・コミックエッセイ。 益田ミリ著 ミシマ社 1,620円(込)
投稿日: 2017年3月7日火花 売れない芸人の徳永は、天才肌の先輩芸人・神谷と出会い、師と仰ぐ。神谷の伝記を書くことを乞われ、共に過ごす時間が増えるが、やがて二人は別の道を歩むことになる。笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュー小説。第153回芥川賞受賞作。芥川賞受賞記念エッセイ「芥川龍之介への手紙」を収録。 又吉直樹著 文藝春秋 626円(込)
投稿日: 2017年3月7日旅猫リポート 野良猫のナナは、瀕死の自分を助けてくれたサトルと暮らし始めた。それから五年が経ち、ある事情からサトルはナナを手離すことに。『僕の猫をもらってくれませんか?』一人と一匹は銀色のワゴンで“最後の旅”に出る。懐かしい人々や美しい風景に出会ううちに明かされる、サトルの秘密とは。永遠の絆を描くロードノベル。 有川 浩著 講談社 691円(込)
投稿日: 2017年3月7日ライアー 美しき妻の素顔は秘密機関に属する凄腕の暗殺者。穏やかな研究者の夫。素直に育った息子。幸せな家庭に恵まれた神村奈々の真の姿は対象人物の「国外処理」を行う秘密機関の工作員だ。ある日、夫が身元不明の女と怪死を遂げた。運命の歯車は軋みを立て廻り始める。次々と立ちはだかる謎。牙を剥く襲撃者たち。硝煙と血飛沫を浴び、美しき暗殺者はひとり煉獄を歩む。愛とは何か――真実は何処に? アクション・ハードボイルドの最高傑作。 大沢在昌著 新潮社 1,015円(込)
投稿日: 2017年3月7日2017年3月7日愚行録 ええ、はい。あの事件のことでしょ?―幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。深夜、家に忍び込んだ何者かによって、一家四人が惨殺された。隣人、友人らが語る数多のエピソードを通して浮かび上がる、「事件」と「被害者」。理想の家族に見えた彼らは、一体なぜ殺されたのか。確かな筆致と構成で描かれた傑作。『慟哭』『プリズム』に続く、貫井徳郎第三の衝撃。 貫井徳郎著 東京創元社 756円(込)
投稿日: 2017年3月7日ビブリア古書堂の事件手帖7 ビブリア古書堂に迫る影。奇妙な縁で対峙することになった劇作家シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。そこには女店主の祖父による巧妙な罠が張り巡らされていた。日本で一番愛されるビブリオミステリ、ここに完結。 三上 延著 KADOKAWA 702円(込)
投稿日: 2017年1月5日ぼくは明日、昨日のきみとデートする 京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて―。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。 七月隆文著 宝島社 724円(込)