「にじさんじ」剣持刀也ファーストエッセイ!「にじさんじ」剣持刀也ファーストエッセイ! エッセイ、イラスト、Q&Aコーナー「剣持が斬る」、友人ライバーとの対談など盛りだくさんの内容で送る稀代のエンターテイナーによる初の単行本!


株式会社 山田快進堂
「にじさんじ」剣持刀也ファーストエッセイ!「にじさんじ」剣持刀也ファーストエッセイ! エッセイ、イラスト、Q&Aコーナー「剣持が斬る」、友人ライバーとの対談など盛りだくさんの内容で送る稀代のエンターテイナーによる初の単行本!

人種や性別、性的指向などによらず、誰もが「自分らしく」生きられる社会は素晴らしい。だが、そうした社会の実現を目指す「社会正義(ソーシャルジャスティス)」の運動は、キャンセルカルチャーという異形のものへと変貌していき、今日もSNSでは罵詈雑言の応酬が続いている。わたしたちは天国(ユートピア)と地獄(ディストピア)が一体となったこの「ユーディストピア」をどう生き延びればよいのか。ベストセラー作家の書き下ろし最新作。

『ディズニー ツイステッドワンダーランド』本編ノベライズ「EPISODE 2 荒野の反逆者」ついに発売! ツイステッドワンダーランドを大ボリュームかつ繊細な文章表現でリアルに楽しめる、小説作品第2弾。

①140字の恋の話
140字で綴られる、恋の始まりと終わりーー。(以下、本文『後悔しないように』引用)
「もっと早く告白しておけばよかった」幼なじみの彼は言った。慎重なところが魅力な彼だけれど、今回はその人柄が裏目に出てしまったらしい。「元気出して」「まあ大丈夫。お前は俺みたいに後悔するなよ」こんな時ですら私の心配だ。でも、私はそんな彼のことがーー。「じゃあ、後悔しないように言うね」
②140字のさよならの話
さよなら。でも、この人を好きになってよかった。–140字で綴られる、出会いと別れ、そして再会。(以下、本文『別れの挨拶』引用)「またね」それが彼とお決まりの挨拶だった。また次の機会にね、そんな意味を込めて。互いに進路が変わっても、恋人ができても、いつだって次があると思ってた。でも。「ずっと好きでした」「ごめん、俺結婚するんだ」一歩踏み出そうとした日、彼との距離を誤って。その日最後の挨拶は「さようなら」


芝居小屋の立つ木挽町の裏通りで、美少年菊之助は父親を殺めた下男を斬り、みごとに仇討ちを成し遂げた。二年後、ある若侍が大事件の顛末を聞きたいと、木挽町を訪れる。芝居者たちの話から炙り出される、秘められた真相とは…。

名家の少年・ルチアーノは屋敷を何者かに襲撃され、レーエンデ東部の村にたどり着く。
そこで怪力無双の少女・テッサと出会った。藁葺き屋根の村景や活気あふれる炭鉱、色とりどりの収穫祭に触れ、ルチアーノは身分を捨てて、ここで生きることを決める。しかし、その生活は長く続かなかった。村の危機を救うため、テッサは戦場に出ることを決める。

謎に包まれた室町幕府初代将軍、足利尊氏の秘密を解き明かす歴史群像劇。動乱前夜、北条家の独裁政権が続いて、鎌倉府の信用は地に堕ちていた。足利直義は、怠惰な兄・尊氏を常に励まし、幕府の粛清から足利家を守ろうとする。やがて後醍醐天皇から北条家討伐の勅命が下り、一族を挙げて反旗を翻した。一方、足利家の重臣・高師直は倒幕後、朝廷の世が来たことに愕然とする。後醍醐天皇には、武士に政権を委ねるつもりなどなかったのだ。怒り狂う直義と共に、尊氏を抜きにして新生幕府の樹立を画策し始める。

おちか、ついに母となる。宮部みゆきのライフワーク、待望の第九弾!江戸は神田、三島屋で行われている変わり百物語。おちかの出産がいよいよ近づく中、三島屋にやってきたいねという女性。彼女が背負う「うりんぼ様」という仏様がおちかの出産を守ってくれるといねは語るが-。

史上初4大ミステリーランキング第1位(『黒牢城』)に輝く著者最新作。
余計なことは喋らない。上司から疎まれる。部下にもよい上司とは思われていない。しかし、捜査能力は卓越している。葛警部だけに見えている世界がある。
群馬県警を舞台にした新たなミステリーシリーズ始動。

この物語は、あなたの宝物になる。
コロナ禍による休校や緊急事態宣言、これまで誰も経験したことのない事態の中で大人たち以上に複雑な思いを抱える中高生たち。しかしコロナ禍ならではの出会いもあった。リモート会議を駆使して、全国で繋がっていく天文部の生徒たち。スターキャッチコンテストの次に彼らが狙うのは――。 哀しさ、優しさ、あたたかさ。人間の感情のすべてがここにある。
