Sports Graphic Number
陸上競技マガジン・月刊陸上競技
卓球王国・ボクシングマガジン
月刊バスケットボール・バレーボールなど
各誌最新号は東京五輪特集になっています。

株式会社 山田快進堂
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「こんにちは、章子。私は20年後のあなた、30歳の章子です。あなたはきっと、これはだれかのイタズラではないかと思っているはず。だけど、これは本物の未来からの手紙なのです」ある日突然、少女に届いた一通の手紙──。家にも学校にも居場所のない、追い詰められた子どもたちに待つ未来とは!? デビュー作『告白』から10年、湊ワールドの集大成となる長編ミステリー、待望の文庫化!!
78歳の忍ハナは、60代までは身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身より外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる―。人生100年時代の大ベストセラー痛快「終活」小説!
扇野藩は度重なる災害により破綻寸前の危機に瀕していた。藩主の千賀谷定家は困難を脱するために郡代の桧弥八郎を中老に抜擢、藩政改革にあたらせた。しかし、厳しい年貢の取り立ては農民の離村を招き、果てに弥八郎は賂の疑いで切腹してしまう。娘の那美は偏屈で知られる親戚の矢吹主馬のもとに身を寄せるが、彼には生前の弥八郎から託された、ある使命があった。悪に屈せず、信念を貫いた武士を描く、清廉極まる時代小説。
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していることが判明。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。間取りの謎をたどった先に見たものとは……。2020年10月に公開されるや大反響を呼び、ウェブサイトで166万PVを記録、YouTubeで508万回以上再生されている『【不動産ミステリー】変な家』を、未公開の続編も加えた完全版として書籍化。不可解な間取りの真相は!? 突如消えた「変な家の元住人」は一体何者!? 謎がついに解き明かされる!
人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす。
【The Moments 輝きの瞬間】
陸上/フェンシング/空手/レスリング/スケートボード/サーフィン/競泳/マラソン/自転車/BMX/新体操
【Documents of Team JAPAN】
○橋本大輝&北園丈琉、運命みたいな五輪を終えて
○バスケット女子はなぜ「ガラスの天井」を破れたか
○侍ジャパンを導いた「司令塔の手書きファイル」
○上野由岐子は「究極のボール」を探し続ける
○吉田麻也が明かす「戦士を貫いた16日」
【The Voice of Olympians】
伊藤美誠/石川佳純/平野美宇/入江聖奈/須崎優衣/山田優/四十住さくら/西矢椛/野口啓代/村上茉愛/古川高晴/石川祐希/水谷隼
【TOKYO 2020 Nonfiction】
○[2連覇は時空を超えて]大野将平という存在証明
○[日本競泳陣を支えた指導哲学]ヘッドコーチ平井伯昌、最後の夏
○[日本スプリントの挑戦と蹉跌]4×100mリレー、未完の37秒50
○[ラストランで示した生き様]大迫傑「6位という残酷と希望のリアル」
○[アスリートが見せたもの]女王バイルスの離脱と“強き者”のメンタル
○[涙と熱狂の17日間]松岡修造の東京オリンピック日記
○[海外取材者の視点]80歳イタリア人カメラマン/アメリカ人記者
○[19日間の瞬き]小さき星たちの祭典
【Extra Angle in 2020+1】
芝山幹郎/増田俊也/角田光代/服部文祥
【TOKYO 2020 Result List】
東京五輪種目別結果一覧
コラム(1)新競技のメダルはどの国が多かった?
コラム(2)金メダル獲得「最多」都道府県は?
自由研究おたすけキット(学研 各1,320円税込)
・ビタミンCを調べよう
・指紋を調べよう
・DNAを調べよう
その他にはどろだんご、スライム、パワーストーンせっけん、紙すきなど種類も豊富です。
湯上りの身拭いにすぎなかった「湯帷子」を、夕涼みや寛ぎ着としての「浴衣」に―そんな思いから売り出した五鈴屋の藍染め浴衣地は、江戸中の支持を集めた。店主の幸は「一時の流行りで終らせないためにはどうすべきか」を考え続ける。折しも宝暦十年、辰の年。かねてよりの予言通り、江戸の街を災禍が襲う。困難を極める状況の中で、「買うての幸い、売っての幸せ」を貫くため、幸のくだす決断とは何か。大海に出るために、風を信じて帆を上げる五鈴屋の主従と仲間たちの奮闘を描く、シリーズ第十一弾!!
谷原京子、二十八歳。吉祥寺の書店の契約社員。超多忙なのに薄給。お客様からのクレームは日常茶飯事。店長は山本猛という名前ばかり勇ましい「非」敏腕。人を苛立たせる天才だ。ああ、店長がバカすぎる!毎日「マジで辞めてやる!」と思いながら、しかし仕事を、本を、小説を愛する京子は―。全国の読者、書店員から、感動、共感、応援を沢山いただいた、二〇二〇年本屋大賞ノミネート作にして大ヒット作。巻末にボーナストラック&早見和真×角川春樹のオリジナル対談を収録!