投稿日: 2010年5月8日2010年6月14日告白 湊 かなえ著 双葉社 650円(込) 「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
投稿日: 2010年5月8日2010年6月19日くじけないで 柴田トヨ著 飛鳥新社 1000円(込) NHKラジオ深夜便「列島インタビュー」で紹介され大反響! 98歳の処女詩集! トヨさんがつむぎ出すみずみずしい言葉 こんな時代だからこそ読んでおきたい一日一日の心の糧になる詩集です。 産経新聞「朝の詩」で感動の声続々! 「くじけないで」 ねえ 不幸だなんて 溜息をつかないで 陽射しやそよ風は えこひいきしない 夢は 平等に見られるのよ 私 辛いことが あったけれど 生きていてよかった あなたもくじけずに
投稿日: 2010年4月25日2010年6月19日女40歳からの「不調」を感じたら読む本 木村容子著 静山社 680円(込) 「疲れがとれない」「むくみやすい」「月経サイクルがおかしい」「下半身がひどく冷える」―40歳からはなにかと不調を感じる日が多くなります。それらの不調は、女性ホルモンの減少に慣れようとするカラダの正常な反応なのです。「いままでの自分に戻そう」と頑張るのではなく、変化に合わせる考え方・生活スタイルを見つければカラダもココロもぐっと楽に。50代から「急に老け込んだ」といわれないためにも、漢方の知恵を活かして大切な時期を上手に乗り切りましょう。
投稿日: 2010年4月17日2010年4月17日子どもの心のコーチング 菅原裕子著 PHP 580円(込) 子どもをよい子に育てたい。そのあまり、声をかけ、世話をやきすぎて、依存心の強い、自立できない子どもが増えているといいます。しかし、子どもの将来を思うのなら、自分で考える力、周りとうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めです。本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。
投稿日: 2010年4月17日1Q84 a novel BOOK 3 村上春樹著 新潮社 1995円(込) 「1Q84」の世界に、もし愛があるなら、それは完璧な愛かもしれない。空前の話題を呼んでやまない物語は、更に深い森の中へ。待望のBOOK3刊行!
投稿日: 2010年4月10日2010年4月25日知らないと恥をかく世界の大問題 池上 彰著 角川書店 798円(込) リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機。その後、日米ともに政権交代が実現し、金融危機後の新しい世界の在り方が模索されている。そこで、日本はもちろん、世界におけるさまざまな問題点をとりあげ、その中身を理解し、来るべき新しい時代の世界の潮流を読み解く。わかりやすいニュース解説で定評のある、頼れる“お父さん”池上彰さんがズバリ答える。知らないと恥をかく世界のニュースが2時間でわかるおトクな一冊。
投稿日: 2010年4月10日2010年7月4日ジーン・ワルツ 海道尊著 新潮社 500円(込) 帝華大学医学部の曾根崎理恵助教は、顕微鏡下体外受精のエキスパート。彼女の上司である清川吾郎准教授もその才を認めていた。理恵は、大学での研究のほか、閉院間近のマリアクリニックで五人の妊婦を診ている。年齢も境遇も異なる女たちは、それぞれに深刻な事情を抱えていた―。生命の意味と尊厳、そして代理母出産という人類最大の難問に挑む、新世紀の医学エンターテインメント。
投稿日: 2010年3月28日2010年5月16日小暮写真館 宮部みゆき著 講談社 1995円(込) もう会えないなんて言うなよ。あなたは思い出す。どれだけ小説を求めていたか。ようこそ、小暮写眞館へ。3年ぶり現代エンターテインメント。
投稿日: 2010年3月28日2010年5月16日50歳から病気にならない生き方革命 安保 徹著 大和書房 680円(込) 歳を取ったから病気になると思うのは大間違い!本来、備わっっている免疫力を生かせば、生涯、医者要らず、薬いらずの生活ができる!
投稿日: 2010年3月21日2010年3月21日使命と魂のリミット 東野圭吾著 角川書店 740円 「医療ミスを公表しなければ病院を破壊する」突然の脅迫状に揺れる帝都大学病院。「隠された医療ミスなどない」と断言する心臓血管外科の権威・西園教授。しかし、研修医・氷室夕紀は、その言葉を鵜呑みにできなかった。西園が執刀した手術で帰らぬ人となった彼女の父は、意図的に死に至らしめられたのではという疑念を抱いていたからだ…。あの日、手術室で何があったのか?今日、何が起こるのか?大病院を前代未聞の危機が襲う。