【べらぼう】蔦屋重三郎

NHK大河ドラマ「べらぼう」の主人公蔦屋重三郎をテーマニした書籍を集めてみました。
児童書からドラマガイドなど多数出版されていますのでぜひご一読ください。

新たな明日 助太刀稼業3

豊後・佐伯藩から二人を追ってきた奉行・下野江がついに現れた!助太刀稼業を続ける神石嘉一郎は、毛利助八郎の驚くべき変貌や個性豊かな女武芸者らを目の当たりにし、大いに刺激を受ける。そんな時、江戸の娘たちが佃沖の異人船に捕らわれているとの知らせが―新しい冒険ストーリーが堂々完結。

佐伯泰英著 文藝春秋 880円(税込)

機械仕掛けの太陽

大学病院でコロナ病棟の担当者に任命されたシングルマザーの医師・椎名梓。同じ病院の看護師・硲瑠璃子は恋人と同棲中だが、独身ゆえにコロナ病棟勤務を命じられる。そして七十歳を超え持病もありながら地域の患者を救うためコロナに立ち向かう町医者の長峰邦昭。戦場と化した医療現場の2年半のリアルを描く感動の物語。

知念実希人著 文藝春秋 990円(税込)

砂男

都市伝説“砂男”を調べていた学者が刺殺された。死体にはなぜか砂時計の砂が撒かれていて…。奇怪な殺人事件に火村とアリスが挑む表題作など、これまで雑誌掲載のみとなっていた幻の“火村シリーズ”2作をはじめ、“江神シリーズ”やノンシリーズの貴重な作品が一冊に!すべて単行本未収録。ファン垂涎のミステリ6編。

有栖川有栖著 文藝春秋 880円(税込)

財布は踊る

「今よりもう少し、お金がほしい」専業主婦として穏やかに暮らす葉月みづほ。彼女はある夢を実現するために、生活費を切り詰め、人知れず毎月二万円を貯金していた。努力が実り、夢を実現した喜びも束の間、夫に二百万円以上の借金があることが発覚する。株での失敗、リボ払いの罠。日常に潜むお金の落とし穴からどう逃げる?切実な想いと未来への希望を描く「お金のつくりかた」超実践小説。

原田ひ香著 新潮社 781円(税込)

架空犯

誰にでも青春があった。被害者にも犯人にも、そして刑事にも―。燃え落ちた屋敷から見つかったのは、都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。華やかな人生を送ってきた二人に何が起きたのか。『白鳥とコウモリ』の世界再び―シリーズ最新作。

東野圭吾著 幻冬舎 2,420円(税込)

【対策本】くらしの豆知識2025年版

国民生活センター発行の「くらしの豆知識 2025年版」発売中です。
ニュースで見聞きする”ネットトラブル”、”デジタル社会”などテーマ別にイラスト入りで分かりやすく解説。消費者トラブル対策本としてぜひお手元にどうぞ。税込550円です。

ペッパーズ・ゴースト

中学教師の檀は、猫を愛する妙な二人組の小説原稿を生徒から渡される。さらに他人の未来を観る力を持つことから謎の集団とも関わり始め…。苦い過去を乗り越え檀先生は世界を、自分を救えるのか!?全ページ楽しく愛おしい、一大エンターテインメント!

伊坂幸太郎著 朝日新聞出版 946円(税込)

初心の業 ボーダーズ4

プライベートと仕事の狭間で悩む中間管理職の綿谷刑事。故郷の事件が大きな犯罪と結びつき……。警視庁の刑事チームSCUの活躍。大人気シリーズ第4弾

堂場瞬一著 集英社 1,155円(税込)